Android6オクタコア3GBRAMのvernee thorレビュー 初アンドロイド
コスパ最強!おすすめのSIMフリー格安中華スマホ
目次
iPhone一辺倒から初めてAndroidをサブ機として買った
今までスマホはiPhone一辺倒でしたが、アンドロイドの実機検証が仕事で必要になり悩んだ挙句、vernee thorを購入しました。
以前の職場ではアンドロイドユーザーの設定などで触ってはいましたが、本格的に操作するのは初めて。
iOSに慣れ親しんだ作法がどれくらい違うか楽しみなところです。
格安中華スマホを選んだ理由とは
とにかくAndroid実機でブラウザのレンダリングができれば良いので、先ずはSIMフリーでWifi環境で使えれば問題なし。
出先でどうしても必要とあらば、iPhoneのテザリングで接続すれば事足りる。
しかし、あまりスペックが低すぎると仕事に支障をきたすのでそこそこのスペックが良い。
でもハイエンドスマホは必要ない。
ミドルレンジで十分である。
こんな条件から今回買ったのが「vernee thor」でした。
verneeとは
中国の新興企業で2016年に設立された間もないベンチャー企業です。
The brand “vernee” was founded on February, 2016, marking the first step of New-bund’s transfer from OEM/ODM to public market.
The brand operation team is composed of many enthusiastic young people who would try their best to design and produce great smart phones.
Holding vernee cellphone in hand, you will be surprised at not only its high quality hardware, software but also ongoing great after-sale service.
vernee works hand in hand with you to create something wonderful.
OurStory
verneeのスマホラインナップ
現在2機種が販売されていて、公式サイトにはローンチスケジュールのロードマップなんかも公開されています。
thorのスペック
vernee最初のスマホが今回購入したthor(トール?)でした。
このスペックを1万3900円で買えたのは嬉しい限りです。
CPU | MTK6753 Octa Core |
---|---|
GPU | ARM Mali-T720 MP3 450MHz |
RAM | 3GB |
ROM | 16GB (Miro SD card Up to 128GB) |
バッテリー | 2800mAh (Typ.) |
OS | Android 6.0 |
大きさ | 142 x 70.3 x 7.9mm |
サイズ | 5インチ |
ディスプレイ | HD 720 x 1280 pixels |
重さ | 140g |
Apollo Liteのスペック
高スペックスマホはApolloLiteです。
CPU | Helio X20 (MT6797) Deca-core |
---|---|
GPU | ARM Mali-T880 MP4 |
RAM | 4GB LP DDR3 |
ROM | 32GB (Supports 128G TF Expansion) |
バッテリー | 3180mAh (Typ.) |
OS | Android 6.0 |
大きさ | 152 x 76.2 x 9.2mm |
サイズ | 5.5インチ |
ディスプレイ | FHD 1920 x 1080 pixels 401ppi |
重さ | 175g |
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デュアルSIM対応のvernee thor
SIMを使う予定は無いのですが、今後格安SIMを使おう!となっても、デュアルSIMスロットがあるので使えないことはない。
そう、使えないことはないというのも、技適マークが無いので日本国内での利用については自己責任です。。。
巷で噂のvernee thorの操作感レビュー
確かに画面操作の際に少し遅延します。
iPhoneと比べるとどうしてももたつく感は否めませんが、サブ機であれば十分であるといえます。
もちろんメイン機で購入を考えている方でも、数年型落ちから買い換えたなら見違えるような操作感になることは期待できます。
thorのフリック入力
優秀なiOSに比べると、フリックも多少遅いのですが、今のところフリックミスは無いのでこれも合格点。
単に僕のフリック入力のスピードが遅いのかもしれないけどそこはご愛嬌。
thorのスワイプ
スワイプは半テンポ遅れての反応といったところでしょうか。
メイン機で使う方にはthorのリズムに慣れるまで少しストレスに感じるかもしれませんが、それでも3GBのメモリでオクタコアCPUを積んでいるので、「こりゃつかえん」となることはないでしょう。
thorの動画
ストレスフリーで見られました。
Wifiのみで使っているので回線速度については触れませんが、それでも描画が遅れるといった事は無かったです。
唯一気になったのは、ヤマト運輸アプリのトップ画面にある、季節によって変わるアニメーションのスクロールはモサッとしてました(笑)
vernee thorの総評
初めてのAndroidなのでなんとも比較しようがありませんが、1万円前半台でこれだけ使えれば文句なし!!
次回から、開封/同梱品/セットアップ/アップデート、諸々を書いていきます。