Windows10アップデート1607(Anniversary)VirtualBox起動しない時の対処法とは
目次
OracleバーチャルボックスがWindows10で起動しなくなった
色々なところでWindows10の1607アップデートで不具合続出、9月移行に再パッチ配布などの記事を見かけます。
まー、自分は大丈夫だろうと、アップデートしてみたところやはり不具合が幾つかおきました。
WindowsUpdate1607の不具合
幸いなことにクリティカルな状況にはならず、すぐに対応できたので良しとします。
キーマップがクリアされた
キーマップを変更しているのですが、リセットされていた。
以前書いたこの記事の通り、もう一度フリーソフトから設定して再起動すれば問題なし。
ドライバ関係の更新される
既にVirtualBoxが起動できなかった原因がここなんですが、ドライバも全て更新されているようです。
ドライバ更新を停止していたところから、Windowsに必要なドライバは問題なかったのですが、VirtualBoxの仮想NICドライバが無くなっていた。。。
本題のWindows10アップデート1607後にVirtualBoxが起動しなくなった場合の対処法とは
結論から言うと、
OracleVirtualBox再インストール
です。
ようは、上記のドライバ関係一式が・・・・に係る内容で、仮想NICドライバが無くなってたわけですよ。
だから再インストールすればNICだのビデオドライバだのドライバ関係を一新してくれる。
仮想マシンの保存先が別ドライブやデフォルト以外にしてあったとしても、
最新版(環境によってはあえて変えたほうがいいかも、そこは自己責任で選択)をダウンロードし、インストーラーにしたがっていけば、
そのまま仮想マシンリストも使えて各種設定もそのまま、すぐにVirtualBoxで作成してた仮想マシンが息を吹き返します。
今回は最新版のバーチャルボックスをインストールしたのだけど、プラグインのアップデートもダイアログが出てきてそのままアップデートしたら問題なかった。
マイクロソフトの責めの姿勢は分かるのですが、ある程度PCに疎い人でもそのまま使えるようになってから、パッチ配布・大幅なアップデートは配信してほしいところですね;;
でも、でもですよ、Windows10は使いやすい!
頑なにアプリ互換しないんじゃないか!?
「おれは7でいくんだ!」
「いやいや、おれは8.1なんだ!」
とWindows10無料アップグレード期間を逃してしまった方は残念だったと思いますよ。