キーボードの配列は変更しないと捗らないよ
使わないのにデンと良い場所居座っている不要なキーは別の役割を当てましょう。
目次
キーマップ・キー配列・キーボードレイアウト・キーマッピングを変更する方法
色々な呼び方があるのでとりあえずは思い当たるのを書きつつ、
便利なキー配列変更のフリーソフトをご紹介しながら使い方を解説します。
オススメのThinkPadキーボード
自分に合ったキー配列を考える
キーボードを眺めていると全然使わないのに、
結構良い場所にあるキーがチラホラ有ることに気付きます。
これはどうにかしてよく使うキーと入れ替えるか変更すれば、
もっとタイピングも捗るはず。
不要なキーを見つける
ここからは人それぞれなので参考までに。
- 「無変換」無駄だし使わない
- 「変換」スペースキーで変換するし使わない
- 「CapsLk」大文字ばっか入力しないし、Shift押しながら打つ癖付いてるから使わない
割り当てるキーを考える
不要なキーをリストアップしたら、どのキーを割り当てるか考えましょう。
コツは、いつも通りタイピングポジションからよく打つけど遠かったり、パームレストから手を動かさなければならないキーを近くに持ってくるようにします。
- 「無変換」→「半角/全角」
- 「変換」→「\_ろ」
- 「CapsLk」→「Esc」
これが今のところお気に入りのキーマップです。
では実際にキー配列を変更します。
使いやすいフリーソフトChange Keyでキー配列を変更する方法
中古ThinkPad X220のキッティングメモでちょこっと触れていたのですが、
設定方法と手順など今回はしっかりとご書いていきます。
- VectorからChange Keyをダウンロード。
- .lzhを解凍する(PeaZip使ってます)
- 解凍したらChgKey.exeを右クリック→管理者として実行
- UACが出たら続行します
- キーボード配列のChangeKeyが起動する(すでに変更しているので初期画面はあえてユーザーでキャプチャしてあります)
- 変更したいキーをクリックすると別ウィンドウ(緑の背景)で変更先キーを聞いてくるのでクリックする
- 変更されると元のキー名から変更したいキー名に変わり赤枠で囲まれる
- 変更したいキー全てにこの操作を繰り返して「登録」→「現在の設定内容で登録します」をクリック
- レジストリを変更して反映させるために再起動確認がでますが、「OK」をクリックした瞬間に再起動されるので、他に作業しているのであれば「キャンセル」しておいて、良きタイミングでPCを再起動する。
- PCを再起動すれば設定完了!キー配列・キーマップ変更されました