ThinkPadX200をWindows10 64bitをクリーンインストールする方法とは
型落ちThinkPadX200もWindows10x64(64bit)でサクサクに復活!
中古で15,000円くらいで買っていたサブサブPCのThinkPadX200。
Vistaで止まっていたのでもっさりするし32bitだしあまり使っていませんでした。
ちょうどWindows7Pro64bitのライセンスが余ったので、このライセンスをThinkPadX200にインストールしてから念のため一旦Windows10へアップグレード。
その後Windows10をクリーンインストールしました。
二度手間だけどクリーンインストールが良い
アップグレードだと旧OSの残骸を残したまま、元に戻せるようにアップグレードしてくれるので便利なのはわかりますが、無駄なデータやファイルが残り続けるのは気持ち悪いものです。
変な設定を引き継がれても、切り分けする手間を差し引いても、Windows10にするにはクリーンインストールが絶対オススメ。
ライセンスの扱い方に誤りがあるかもしれないので自己責任で行って欲しいのですが、今回行ったのはどちらにせよ一つのプロダクトキーを複数台に使っていないので問題はありません。
ただ、Windows7→Windows10アップグレード→Windows10クリーンインストールの手順を踏んだことが手間ではありましたが、勝手にドライバも拾ってきてくれるのでそこまで面倒な操作もなく、USBブートしてあとはインストールされるまで放置してただけ。
64bitのWindows10にしたThinkPadX200は4GBメモリをフルに認識
当たり前なんですけどね。
この数メガの違いが非力な型落ちPCにとっては結構大きかったりします。
ブラウザを起動するにも「よっこいしょ」と頑張ってたVista32bitのX200も、
「はい!どうぞ!」と素早く起動してくれるようになった新生Windows1064bitのX200。
これならサブαくらいまで昇格!?
もちろんX200も以前ワークステーションで使っていたCrucialSSDをまわして使っているので、ディスクアクセスも悪くなく、ようやくVista32bitの呪縛から解き放たれた感じです。
問題なく使えているので、X200を持て余してるのであれば、Windows10無償アップグレード期間中に64bitを迷わず選択してクリーンインストールしてみてはいかがでしょうか?