高学歴な主婦の憂鬱
罪悪感と悲壮感のはざまで
そりゃ憂鬱にもなりますよね。分かるなぁ。
受験の時を思い出すと、「合格」というブレた目標に向かって頑張っていたことでしょう。
本来は学ぶことや更にステージを上げること、その先にある大きな目的がある通過点なのですが、仕方ない。
そんな世の中なので。
そこでしっかりと結果を残して合格し高学歴という履歴書に書けるものを手に入れたのに、
いざ結婚して現実を過ごしていくとなると子育てやら家事やら、家庭の事情はあるにせよ専業主婦になってしまう。
そして、子育てが一段落したり、ふとした瞬間自問自答してしまうんでしょうね。
そりゃしてしまいますよ。
だって、高学歴なのですから頭は良いので。
あ、この表現は語弊がありますね。良いように捉えておいて下さい。深い意味は無いので。
でですよ。
正直に言うともったいないと思います。
優秀な人材なはずなので何かすればいいのに。
まー言うのはカンタンなので、批判続出でしょうが。
子育・家事って過酷な事だと思います。
だからこそ、だからこそですよ。
その日々の中でたくさんのアイディアが溢れかえってるはずなんですよね。
それをちょっとビジネスに転換するだけで、自分のアイデンティティというか存在価値がより輝けると。
別にビジネスにしなくてもいいのですが、「結果」が分かりやすいのでビジネスがいいんじゃないかな。
資本主義ですからね。
高学歴主婦で憂鬱な日々を過ごされているのであれば、自己存在感を満たせる何かを小さくでもスタートさせれば、結果は旦那よりも大きなモノになると思いました。