自殺は弱くない。決して助長してるわけではありません。

サバンナの弱肉強食の世界を、イキモノ本来の姿を見てほしい

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弱いとか強いとかでは表せないのが人間です

なにやら、「自殺する人間は弱い」などという記事が注目を浴びているようですね。

それだけ、今の世の中の流れは切羽つまっているということでしょうか。
でも日本は恵まれすぎてるので、切羽詰まったふりをまき散らす感じと捉えるくらいにしておきましょう。

で、この記事の本題です。
これは人間なんてチッポケな存在では答えのでない命題でしょう。

毎日が楽しくて仕方のない人もいれば、
明日も見えないような状況に追い込まれている人もいる。

それを一括りにして、「自殺する人間は弱い」なんて言うのはいかがなものか。
で、この「・・・人間・・・」ていう表現もいけ好かないです。
なんか、そうならざるを得ない方々の気持ち・思考を無視して下に見たカス共の表現かなと。

答えは一つじゃないという前提で

「ネガティブがポジティブになったら自殺する」なんて名言を聞いたことがあります。
すごく納得しました、この表現。

だからといってこの記事を読んで「よし!ネガティブな自分がポジティブになれたから実行してやる!」
なんてことは思わないで欲しいし、実行しないで下さいね。
わたしの戯言として、いち見解として、「ふーん、そういう風に考える人も世の中にはいるのか。」くらいに捉えるくらいの余裕をもって欲しいんです。

上記の通り、人はそれぞれの価値観をもって考え行動しているので、一概には言えません。
しかし、「自殺は弱い人間がする」という事を書かれるのは良くない表現だと考えます。

矛盾してますが、それもまた本人の美学なのでは

自殺は弱くない。決して助長してるわけではありません。今回の記事は矛盾が生じているのは百も承知。
自殺を否定はしません。人間だからこそ、その選択ができ実行できるのであり、特権なのかもしれません。

でも、でもですよ。
対外的に追い込まれまくったらそのような事を実行に移してしまうのかもしれません。
そんな時はサバンナの「弱肉強食」の世界で生き抜いている”動物たち”の動画でも見て欲しい。

純粋に「生」を感じらる。

生きるか死ぬか。

と考えると、
安全が何気なく担保された日本などの先進国では、「生」より「体裁」などが優先事項として思考を支配し、
それが本来最大の優先事項である「生」をもすら上回ってしまっている環境・状況に問題があると考えるのが自然ではないでしょうか。

そして、人間はその環境を変えられるからこそここまでムダに人口も爆発的に増えたし、進化したんです。
余談ですが、人間以外に唯一自ら環境を変えられる動物は「ビーバー」なんですって。

自殺といってもそのプロセスは様々

対外的な要因に追い込まれて、そう選択せざるを得なかったということは、環境に問題があったと周りが学ばなければならない事案です。
しかし、時が経つにつれて薄れてしまうのが残念でならない。情報過多も問題あるし、情報が多ければ多いほど思考停止してしまう。

と、

内面的な葛藤の末、それが最大の結論であり、本人にとっては「美しさ」を追い求めた結果。
なのであれば、それは本人の最大の幸せであり、周りは悲しんではならないし、むしろ尊敬の念を持つべきです。
そこまであなたは考え抜いて苦しんで生きていますか?生かされていませんか?時間を意識していますか?この現状が当たり前だと勘違いしていませんか?と問い続け、論破してやりたいもんです。そのノーテンキが逆に自殺するくらいに追い詰めてやりたいwまーそんなヤツはそこまで考えが至らないし、そんなコトすら考えられない脳ミソしか持ち合わせてないんですよ。だから放おっておくのが得策。こっちの方が何十倍、何百倍、何千倍、何万倍以上も優れているのだから。

ヌルく生きてんなって。

って、わたしも言えたもんではありません。
ありませんが、わたしなりに「生」「死」については切羽詰まりながらイキモノとして最大の問題と捉えつつ課題化しているので少しは大目に見てください。

強い意思があるからこそ自殺を選択し実行してしまう

あなたは「死」を選べますか?
自分を「殺」せますか?

自己防衛本能が働くので中々できませんよね。
それすら超越して実行しているということは、相当な決心と実行力がある。

そして、もし、その瀬戸際で思い悩んでいてこの記事を読んで頂けたのならば、その決心した意思のチカラと実行力を少しだけ角度を変えて欲しい。
ベクトルを変えれば全く違う世界が見える。
スカラーだけで見てしまうとその結果だけしか見えなくなってしまう。

あなたは、ものすごく繊細で考えるということが人一倍優れている、素敵な人材なのです。
だからこそ、その優秀な才能を活かす角度を少しだけ変えることができれば、素敵な時間が身体を伴って楽しめるのですから。

イキモノは万物は、そのうち身体が滅びてその後はどんな風になるのかわからない。
だからこそわたしは「死」をなんとも思わないようにしています。
そこは誰だって平等だから。早いか遅いか、時間軸に依存しているだけのこと。
でもねー、鈍感なヤツに限ってそんなコトすら思考できないカス共ですよw

死は今んトコの科学では不可逆です。
不可逆な事に自ら我先に進むのもそれはそれで美学なのですが、「イキル」に食らいついてサバンナで生き抜く生物達をお手本にするのも、それはまた新たな価値観として吸収してみるものいいと思います。

てか、それが本来のイキモノなのですから。
ニンゲンっていう事を意識しない生き方もいいんじゃないですかね。

さー、肩のチカラ抜いてリラックスー、りらっくすー!!!

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