心に穴が空いた感じ 違和感
環境を変えることが恐怖と感じるのであれば、自分に素直になるべき。
目の前の事が余裕になってしまう
タスクが山盛りなんだけど、過ぎてみたらなんだか余裕にこなしてしまい充実感を得られなく成ることがあります。
違和感という表現が一番近い感じがするのですが、この事を良く捉えるともっと困難な事・環境へ身を投じるべきなのだと解釈できるのではないかと考えます。
余裕とまではいかないにしろ、自分を素直に受け入れて進化・成長している事を認めてあげるのがいいのかと。
困難なこととは?
今の自分には想像出来ないこと。
例えば、自分の分野で起こりうる事は大概予想がつくものであり、その対処方法として仮説を無数に立てられます。
そして実際にその事象から発生した結果が、例えその仮説外で合ったとしても、多くの仮説の対処法を組み合わせればおおよそ大きな問題につながることはなく解決出来てしまいます。
しかし、困難なこととは全く仮説すらたてられない異分野や異なるステージだと捉えられます。
だったら挑戦するしかない
違和感しか感じず、結果としてはその環境において重要であっても自分自信が納得いく時間でないのならば挑戦すべきです。
そして、その置かれている環境においては、後任が十分に役割を果たしてくれるでしょう。
もし、後任が役割を果たさないのであれば、仮にそれが組織だとした場合は人事や経営者の責任でありその担当者が責任を負うべき事ではないのです。
普段から接しているのであれば、ある程度違うレイヤーで物事を捉え考えていることは容易に汲み取れるはずであり、それなりの組織編成をするのが責任なのですから。
しかし。
だからと言って全てを投げ捨ててはいけません。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、環境があってこそ自分が存在しているのであるという謙虚さも必要になってきます。
怖いと感じる理由は
「怖い」とは予測・予想・想定できない、実感を得られない事に対して恐怖という感覚になってしまうのでしょう。
こう解釈することで、自分を開放できます。
0から1。
その1もすぐに0になり。
また0から1を繰り返す。
その1へ踏み出す大したことがないにも関わらず、経験や対外的要因が大きなブレーキとなってしまう。
ここを乗り越えるのは、純粋さがもっとも強力な原動力となる。
違和感から挑戦へ
心に大きな穴を感じてるのならば、一歩を踏み出す必要がある。
違和感を感じているのならば、環境を変える必要がある。
実は気付いているのにも関わらず、自分の素直な感覚を押し殺している。
このまま壁の中に居てはいけないと日々感じるのでありました。